もくじ
どうも!あっちゃんです!
今回はトラベリングについての考察をしていきたいと思います!
トラベリングってなんぞや?ですよねぇ。
トラベリング=フットワークです!
聴き馴染みがありそうなのはフットワークだと思いますが、あっちゃんはトラベリングと言います!
最近この単語を覚えました( ͡° ͜ʖ ͡°)
トラベリングをするにあたっての「昔と今」をテーマにしていきたいので、よろしくお願いします(^^)
では、いってみましょう☆
※ここでの定義や考察はあくまであっちゃん個人の見解ですので、悪しからずご了承くださいm(_ _)m
1.タッピング(リアクションステップ)
まずはタッピングからです♪
タッピングとは、相手が打つのに合わせて軽くジャンプする動作のことをいいます。
よく言われるリアクションステップですね!
では、これがなぜ必要になってくるのか?
について説明していきます。
まず、バドミントンはシャトルを打ちやすい位置に自分の身体を動かしていく必要があります。
まぁ当然ですよね。
では身体を動かすのに何が必要か?
そう!筋肉です!
当たり前なんですが、人は運動する時には筋肉を使います。
この「筋肉」という単語がキーワードです!
少し筋肉の性質について触れておきましょう。
どっかの記事で書いたかもしれませんが(忘れた)、筋肉には「弾性」という性質があります。
簡単に言うとゴムみたいに伸び縮みすることです!
そして、この弾性の性質を巧く利用しながら動こうじゃぁないかというのがタッピングを活用する理由となります。
タッピングが必要な意味としては昔と今でそんなに変化はないかなと思います☆
動き出す前動作として非常に有効な手段なので、是非やってみてください!
2.つま先よりもかかとが重要!?
さぁ本題です。
昔、あっちゃんは当時の指導者に
かかとは軽くあげて構えておきなさい。
とよく言われていました。
そしてそれを深く考えず「そういうもんなんや」
で済ませていました。
ですが、機能解剖学的にみると
かかとはつけた方が動き出しが速くなる
らしいんです!
詳しくはウチのメンバーのせいごまで☆笑
超・絶!簡単に説明すると、
動き出しに使う筋肉を使う時にかかとを上げてしまっていると、動く時に必要な筋肉の弾性を上手く活用できないから
だそうです!
もう一度言います!
詳しくはウチのメンバーのせいごまで☆笑
あっちゃんが「あ、この人めっちゃ上手いなぁ」
と思うのが桃田選手や奈良岡選手ですね♪
よく試合のビデオを観るんですが、あっちゃんは足の運び方を観察することが多いですね。
みなさんもビデオを観るときには打ち方やトラベリングなど、何か一つのことに着目して観察してみてはどうでしょう?(^^)
話を戻します。
身体を動かす時に必要な筋肉を優位に使うために、
タッピング→かかとをつけて着地
を自然にできるようになればスムーズなトラベリングができるようになると思います(^^)
3.どうやって動くの?
では足の運び方にいってみましょう☆
トラベリングのリズムは基本的に
1・2
もしくは
1・2・3
がオーソドックスかなと思います。
1・2 の場合はノンラケットフット(ラケット持ってない方の足)から
1・2・3 の場合はラケットフット(ラケット持ってる方の足)から動き出しましょう!
頭の中でリズムを取りながらするとやり易いと思います♪
動画を載せておきますので参考にどうぞ☆
※動画作成中ですm(__)m
4.まとめとおまけ付き考察
はい!いかがだったでしょうか?
バドミントンはシャトルにいかに自分が上手く合わせられるかが大切なスポーツです。
自分にとってベストなヒットポイントに身体を早く動かすことで、任意の場所に打ち易くなります。
よく選手には伝えるのですが、「バドミントンは脚だ!」と言います。
自分の思い通りに打つには必ずトラベリングが必要になるので、頑張って練習しましょう☆
で、ここからがおまけと考察になります。
ある論文があり、その論文の結論には
3m位内であれば横走りの方が速い
というものです!
あっちゃんは「んん?」となりました。
なぜかというと、
バドミントンをしていて、1回のトラベリングで3m以上動く範囲って限られてるっぽくね?
と思ったからです。
もし、この論文の結論が正しいとするならば!
トラベリングに横走りの技術を盛り込めばもっと速くなるんじゃね?
ということになると思いませんか?
ってなればプレーイングセンターでの構え方も変わってくるだろうし
とか色々想像が膨らんでいきます!
皆さんの意見も是非聞かせてほしいので、コメントお待ちしています☆
また、CROWNでは初心者の方も大歓迎していますので、よかったら体育館に足を運んでみてくださいね☆
では今回はこのへんで!
アディオス☆
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