もくじ
どうも!あっちゃんです!
今回はバックハンドでのショートサービスの打ち方の解説と考察について記事にしたいと思います!
サーブの時に
「浮いたらどーしよう:(;゙゚’ω゚’):」
とかの不安を解消できるような内容にしたいと思うので、よろしくお願いします☆
ではいってみましょう!
※ここでの定義や考察はあくまであっちゃん個人の見解ですので、悪しからずご了承くださいm(_ _)m
1.サーブのルール
まずはサーブを打つ時のルールについて説明します。
知ってるよって方はおさらいのつもりでどうぞ♪
第9条 サービス
バドミントン競技規則2020より抜粋
第1項 正しいサービスとは
(1)サーバーとレシーバーがそれぞれの態勢を整えた後は、両サイドともサービスを不当に遅らせてはならない。
(2)サーバーのラケットヘッドの後方への動きの完了した時 点が、サービスの始まりを不当に遅らせているかどうかの判断基準となる。(本条第2項参照)
(3)サーバー及びレシーバーは、斜めに向かい合ったサービスコート(図A参照)内に、サービスコートの境界線に触れずに立つものとする。
(4)サーバー及びレシーバーの両足の一部分は、サービスを始めてから(本条第2項参照)サービスがなされるまで、(本 条第3項参照)、その位置でコート面に接していなければな らない。
(5)サーバーは、ラケットで最初にシャトルの台を打つもの とする。
(6)サーバーのラケットで打たれる瞬間に、シャトル全体が 必ずコート面から1.15m以下でなければならない。
(7)サーバーのラケットは、サービスを始めてから(本条第2 −9 −項参照)なされるまで、(本条第3項参照)前方への動きを継続しなければならない。
(8)もし何ものにも妨げられなかったならば、シャトルは、レシーバーのサービスコートの内(境界線の上または内)に 落ちるようにネットの上を通り、サーバーのラケットから上 向きに飛行しなければならない。
(9)サーバーがサービスをしようとしてシャトルを打ちそこ なってはならない。
第2項 それぞれのプレーヤーのサービスの態勢が整った後、 サー バーのラケットヘッドの前方への初めての動きが、サービス の始まりである。
第3項 サービスは、いったん始められると(本条第2項参照)、 シャトルがサーバーのラケットで打たれるか、サービスをし ようとしてシャトルを打ちそこなったときに終了する。
第4項 サーバーは、レシーバーが位置について態勢が整う前に サービスは始められないが、サーバーがサービスをし、レ シーバーが打ち返そうと試みたときは、態勢が整っていたも のとみなす。
第5項 ダブルスでは、サービスが始まり終了するまで(本条第2 項、第3項参照)、それぞれのパートナーは、相手側のサー バーまたはレシーバーの視界をさえぎらない限り、それぞれ のコート内ならどこの位置にいてもよい。
はい、長い。笑
まぁ打つ人のルールを簡単に言うと、
相手が構えたらサーブを打ち、打つ時は115cm以下をキープしつつ一連の動作で打つべし。
ということです!
115cmってどこやねん!
って部分なんですが
あっちゃんは身長174cmあります。
足長いです( ͡° ͜ʖ ͡°)←○ね。
この身長で胸のあたりがだいたい115cmとなります♪
人によって位置はバラバラですので、サーブの位置の上限を一度測ってみてください☆
2.打ち方について
シャトルの持ち方
ではサーブの基本的な打ち方を分解して解説していきます♪
シャトルの持ち方も様々ありますが、今回の記事は究極にシンプルなショートサービスを打つことを目的とします。
そのことを前提に読んでいただけたらと思います☆
ということでシャトルの持ち方を見ていきましょう!
まず、シャトルを持つ時には手前側のフェザー(羽)のいっっっちばん端っこを持ちましょう。
いっっっちばん端っこです。
なぜ端っこを持つのかというと、端をつまんで持ち腕を固定すると、シャトルが斜めになります。
そうするとコルクが自分の方に向くと思います。
この状態が大切になってきます。
また、後述しますがラケットにシャトルが当たる際にはコルクから当たる必要があります。
ですので、コルクが手前に向いていると、ラケットの面に先にコルクが当たるのでつまんで持つということです♪
また、人差し指と親指でつまむようにしましょう。
そして残りの指はピーンとしときましょう!
この時、無理にコルクを手前に向けようとせず自然に手前側に向いているよう注意してください。
参考画像をどうぞ☆
構え方
お次は構え方です。
まず、ラケットヘッドが115cm以下になるようにお好きな位置に腕をある程度前に出して構えてください。
・・・以上!笑
ほんまにこれ以上もこれ以下もないです(笑)
まぁあえて言うのであれば、無理な姿勢を取らず、スッと出したところが良いと思います♪
ラケットのスイング
お待たせしました!打ち方の詳細に移ります!
まずはバックハンドなのでサムアップしているかを確認しましょう。
次に、構えた時のラケットの面に注目してみてください。
ラケットの面がネットの白帯に向いていればOK!
あとはその面をキープしながら打つだけです☆
そして、バックハンドでのショートサービスは撓屈・尺屈運動で打ちます。
撓屈・尺屈を忘れてしまった方はコチラ(4-3バックハンド)から確認してください♪
「腕がどーたらこーたら」
とか
「肘がどーたらこーたら」
とかはとりあえずガン無視で大丈夫です。
ある程度腕に余裕を持たせておきながら、前で構えてみてください(^^)
3.打つべし!
では実際にシャトルを持って打ってみましょう!
まずは動画を載せておきます♪打った時の音に注目してみてください。
いかがでしょうか?
打つ時のポイントは、シャトルを打った時の音です。
綺麗に面が入って打てると、「ポンッ」という音が鳴ります。
逆に「カシャッ」とか「シュッ」とか「ジャッ」という音が入るとイマイチです。
これは綺麗に面に当たっていないということになるので、一度自分のサーブの音をチェックしてみてください♪
コツは横の動作を入れないことです。
もう少し分解すると、コルクに対してラケットが横から入る要素を限りなく減らすということですね。
先ほど出たイマイチな音というのは、横の要素が入っているというのが往々にしてあります。
あっちゃんはシャトルを切りにいっていると表現しています。
逆に真っすぐ当たることをフラットと言っています。
さらに言うと、シャトルの持ち方ではコルクが手前になるようにとお伝えしました。
例えばシャトルを持った時にコルクが横を向いていれば、ラケットが綺麗に入ったとしても結果的に横の動きが入ることになります。
コルクに正確にアプローチする必要があるので、ちゃんと手前にコルクが向いているかも重要となります。
シンプルなサーブを打つときには、コルクの向きとフラットでのヒッティング(打つこと)が大切になるので覚えておいてください☆
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は究極にシンプルなショートサービスということで記事にしてみました。
以下に項目をまとめたものを書いておきます☆
はい、以上になります♪
少し余談になるかもですが、サービスは必ずネットよりも下の位置からはじまることになります。
これは言い換えると、相手に攻撃される可能性が高いともとれます。
なので、ほとんどの選手は115cmギリギリまで上げて打つようにしていると思います。
それは、なるべくシャトルの軌道を水平に近づけることでより浮かないようにしているためだと考えています。
より浮かない・より攻撃されにくいサーブを打つために、高さの調節や工夫をみなさんも考えてみてはいかがでしょうか?(^^)
ちなみにあっちゃんはまた違った打ち方をしています。
また別の記事でロングサービスなども書いていこうと思いますのでお楽しみにッ!
といった所で今回の記事はおしまいにしたいと思います♪
CROWNでは初心者の方も大歓迎していますので、よかったら体育館に足を運んでみてくださいね☆
また、この記事に対するコメントや質問等も募集していますので、よかったらコメント欄の方に記入をお願いします!
では、アディオス☆
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