オーバーヘッドストロークでの打ち方

バドミントン考察

もくじ

どうも!あっちゃんです!

今回はオーバーヘッドストロークの打ち方について解説していこうと思います♪

といっても今回は前回の記事の延長になるので少し補足を加えた程度になります(^^)

では、いってみましょーう☆

※ここでの定義や考察はあくまであっちゃん個人の見解ですので、悪しからずご了承くださいm(_ _)m

1.スキャプラプレーン

はいきましたねぇ謎の単語。

補足程度といいつつ新単語。

でも大切なので説明します!

まずは言葉の翻訳からいきましょう!

スキャプラプレーン(scapler plane)とは日本語訳をすると、肩甲骨面となります。

みなさん肩甲骨はどこにあるか知っていますよね?

今、密かに流行中の「肩甲骨はがし」とか有名ですよね!あっちゃんも一度試してみたいと思っています!

でも安易にやらん方がいいって知り合いに言われました(笑)

はい、余談でした。

で、この肩甲骨なんですが

背骨側から肩側にかけて少し前方に向いています。
この延長線上のことをスキャプラプレーンといいます。

個人差があるんですが、スキャプラプレーンはだいたい真横から30°~40°前方になるそうです。

写真を撮ってみたので載せておきますね☆

手デカくね?笑

2.ゼロポジション

次はゼロポジションですね!

続けて新単語ですね!笑

ゼロポジションとは簡単に言うと、

スキャプラプレーン内において、上腕骨軸と肩甲棘が一致する肢位

だそうです!

???で溢れかえりそうなのでシンプルに画像でこのへんって載せときます!笑

ご自身でポジションを確認したいときには、下の写真のように両手を頭の後ろで組んでから肘を伸ばしてみてください☆

後ろからみた図
横から見た図

写真載せたけど説明もします!あとで書くから聞いて!一応聞いて!笑

とりあえずこの位置で前回の記事でお伝えした回内・回外運動を使って打ちます!

まずは手投げノックで前からシャトルをしばいてみましょう!

次のステップで打ち合いをしましょう♪

これだけで今まで飛ばなかったシャトルが

あら不思議!

簡単に飛ぶようになりました☆←喧嘩は売ってない

3.ゼロポジションで打つ理由

さぁここでゼロポジションで打つ理由について考えてみましょう♪

ゼロポジションでなくても打てるのは打てます。では、なぜゼロポジションが推奨されるのでしょうか?

その理由は、ひとことで言うなら

ケガの予防につながるから

です!

ゼロポジションという位置は機能解剖学的にみると、上腕骨と肩甲棘が一致しているといえるそうです。

まぁ詳しいことはもうやめときます(笑)

これがどういうことに繋がるのかというと、

ひねる動作に対してのストレスがないということに繋がります!

なぜかは近くの専門家に聞いてみてください(笑)

さぁここで思い出してみてください。

回内・回外運動をしているとき、腕はどうなっているでしょうか?

そう!

ひねっているんです!

ひねる動作が入るとき、このゼロポジションで行うことでひねる動作によるケガを予防できるんですね!

日常生活の中で

「あ、筋(すじ)やった」とか

経験ありませんか?

これは、適切な範囲で適切な筋肉の運動をしていないから起こりうるものですよね。

バドミントンのストロークにも同じことがいえると思います。

ですので、ケガを予防する目的としてもゼロポジションでシャトルを打つということが大切になるということです(^^)

4.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はオーバーヘッドストロークについての簡単な記事を書いてみました。

初心者の方のほとんどは、強い球を打ちたいときには力づくで打っているような印象をあっちゃんは受けています。

たしかに1球はいつもよりは強い球が打てるかもしれませんが、ずっと打ち続けられるものでもありませんよね。

ですので身体の特徴を理解した上で、適切な位置でストロークを行うことが結果的に

ケガの予防につながり、なおかつ連続で強い球を打つことができるようになります。

更なるレベルアップを目指している方、是ぜひ一度試してみてくださいね!

また、この記事に対するコメントや質問等も募集していますので、よかったらコメント欄の方に記入をお願いします!

今回はこのへんで!

では、アディオス☆

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