回内・回外運動を使った打ち方を解説!

バドミントン考察

もくじ

どうも、あっちゃんです!

今回は前回オススメした回内・回外運動を使った打ち方を3ステップでご紹介したいと思います!

より強い球・より速い球を打ちたいと思っている方には必見ですので、是非最後までご覧ください♪

※ここでの定義や考察はあくまであっちゃん個人の見解ですので、悪しからずご了承くださいm(_ _)m

1.形を覚えよう!

まずは回内・回外運動を使うための形について説明していきます。

回内・回外運動を使って打つために必要なことが、「手首をたてる」動作です。

これは前回の記事でも書いた撓屈と同じと思っていただいても大丈夫だと思います。

撓屈について忘れた方はコチラ☆

なぜ撓屈が必要なのかというと、ラケットと腕を一直線にした状態(尺屈)で回内・回外運動をしてみてください。

ラケットがドリルみたいな動きになりませんか?

この状態でラケットにシャトルが当たっても飛ばないですよね。

逆に撓屈の状態で回内・回外運動をしてみてください。

ラケットが腕に対して90°近くで動くと思います

このラケットと腕の関係性を覚えると、ステップ1は完了です♪

前回の記事でも使った回内・回外運動の動画を載せておきますので参考にしてください(^^)

バックハンドでの回外運動についての動画ですが、サムアップ(親指を立てる)をせずフォア面で打てば回内運動になります☆

2.横に飛ばそう!

ではステップ2です!

ここからは2人1組でやってもらう形になります。パートナーを見つけてください(笑)

まず、ネットに向かってご自身の身体を90°右に向けて、腕を前に出し手首をたてて構えてください。

そしてパートナーにラケット目がけてシャトルを投げてもらいましょう!

これを回内・回外運動で打ちます。

打つタイミングや打点が解ってきたら、今度は腕を振りながら回内・回外運動を使って打ってみましょう♪

強い球が打てるようになればステップ2完了です♪

3.前に飛ばそう!

さぁ最後のステップです!

最後は少し複雑になるので頑張ってください!

ステップ2ではネットに対して身体が横を向いていました。

今度はここから身体を前に向けて打つようにしていきます☆

勘の良い方ならおわかりでしょうが、ステップ2までの打ち方をネットに向いてすると真横に飛んでいきますよね?

ですので手首の形を少し変形していきます。

ここで使うのが、これまた前回記事に出した「背屈」です。

背屈について忘れた方はコチラ☆

前回の記事では、ウェスタングリップでの背屈・掌屈の打ち方を動画にして載せましたが、今回はイースタングリップでの背屈なので、混同しないようにお願いします(^^)

ステップ3の続きに戻ります!

まず、ネットと対面するように立ちましょう。

次に、右利きの人は右前に、左利きの人は左前に腕を出してみてください。

高さは出しやすい高さで結構です。

そして、手首の撓屈をしながら背屈も同時にやってみてください。無理のない範囲で大丈夫です。

この状態で回内・回外運動を使ってラケットを振ってみましょう!

この動きに慣れたらパートナーに投げてもらい、シャトルを打ちましょう♪

こちらの動画を参考にどうぞ☆

4.まとめ

いかがだったでしょうか?

上手く打てるようになるまで練習が必要ですが、慣れれば本当に簡単にシャトルが飛んでいきますよ(^^)

冒頭でもお伝えしましたが、

より強い球

より速い球

を打ちたい場合にはおすすめの打ち方の一つだと思いますので、レベルアップを目指している方は是非取り組んでみてくださいね(^^)

といった所で今回の記事はおしまいにしたいと思います♪

CROWNでは初心者の方も大歓迎していますので、よかったら体育館に足を運んでみてくださいね☆

また、この記事に対するコメントや質問等も募集していますので、よかったらコメント欄の方に記入をお願いします!

では、アディオス☆

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